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低血糖症について

新生活も落ち着き、わんちゃんねこちゃんを家族にお迎えするご家庭も多いかもしれませんね。
そこで今回はパピーの時期に気を付けたい低血糖症のお話です。

低血糖症とは小型犬のパピーの時期に多くみられます。
運動量に対して食事量が少ないことや食が細い場合に起こることが多く、脳のエネルギー源である血液中の糖分濃度が減少することで発症します。

・ぐったりして元気がない
・体がふらつく
・痙攣

場合によっては死に至ることもあり、上記のような症状が見られる場合には速やかに対処しなければなりません。

~低血糖症を起こさないためには~

低血糖を起こさないためには空腹の時間を長時間つくらないよう食餌の回数を増やすこと、また長時間の激しい運動は控えるようにしましょう。
どうしても食間が開いてしまう夜から朝にかけては、就寝前にブドウ糖液を与えておくことで低血糖症の予防になります。
また体が冷えると低血糖症を起こす場合もありますので冬場の保温は不可欠です。

~低血糖症を起こしてしまったら~

万が一、低血糖症が起こってしまった場合に、ご飯を食べられるような状態であれば少しずつ与えましょう。それが難しい場合にはブドウ糖液(無ければ砂糖水でも代用可)を頬の内側に塗るようにして与えます。ここで焦って一気にご飯を食べさせたり、ブドウ糖液を飲ませようとすると誤嚥してしまいますので注意が必要です。
しばらくすると回復してきますが、念のため獣医師さんに診てもらった方が安心ですね。

お家に来て間もない頃はわんちゃん・ねこちゃん達は緊張の連続です。
しっかりごはんは食べられているか、遊ぶ時間は長過ぎないか飼い主さんがしっかり様子をみてあげましょう!

スタッフ 中森

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