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セミに生き方を学ぶ

本部スタッフの倉西です。

今年の夏は“短期集中型”だったようで、まだ8月だというのに暑さもだいぶ和らぎましたね。
わんちゃんのお散歩も、例年のこの時期に比べてかなり快適になりました。

とはいえ、また9月は暑さがぶり返すそうですので、引き続きペットの熱中症には気をつけていきたいですね。

先日、外で優雅に飲んでいるとき、命を燃やしつくした蝉が飛び込んできました。
ここを死に場所に決めたのか、命尽きる場所がたまたまここだったのか、女子のように「キャッ」と声を上げた私のグラスに入らなかったのは不幸中の幸いでしたが、とにかくめちゃくちゃビビりました。

頼む。頼むから復活して、どこかに飛び立ってくれ…と切に願うも、その外観からは休んでいるのか既に事切れているのかも判別できません。

私は蝉が、、というより虫全般が苦手で触れませんので、後は自然に任せようと見ーん見ーんを決め込みます。

それにしてもすごいなと、グラスを傾けながら感慨に耽りました。
もちろん、急にジジジジ!と鳴きだしたら怖いので、セミとの距離は十分に置いた上で、ひとり渋く感慨に耽ります。
命の最後は、老衰であれ病気やケガであれ、その灯が消える最後の瞬間は、ゆっくりじっと迎えるものだと思っていました。ゼンマイが切れるように、こんなギリギリまで飛び回りはたと死ぬなんて、何というか“かっこいい”です。

男の生き様もこうでありたい。
私は短命な蝉に、何か大切なものを教わったような気がします。

ちなみに「セミは1週間しか生きられない」というのは俗説で、実際は1ヶ月くらい生きるそうです。⇒セミ成虫の寿命一週間は俗説!

あと、幼虫のときは何年も土の中で過ごすので、意外に長生きなんですけどね(笑)

by 倉西

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