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春のペットのお世話注意


すっかり春らしくなりましたね。
一週間前の雪が嘘のように、桜の木には奇麗な花弁が積もりだしました。

あいかわらず新型コロナで不安な日々が続きますが、こうして桜が見ごろを迎え暖かくなってくると、自然と心もうきうきしてきますね。

しかし、春を待ち遠しく思っていたのは、人間ばかりではありません。
犬や猫などの“寄生先”を探して、ノミダニといった害虫の活動も活発になる時期です。

不用意にペットを草むら等に入れてしまうと、今か今かと首を長くして待っていた害虫に飛びつかれ、家まで運んでしまうことにもなりかねません。
市販のものではなく、動物病院で処方される駆除薬で予防することと、特に犬はお散歩に出ますので、帰宅時にブラッシングし害虫を落とすなど、物理的にもガードしてあげましょう。

 

 

 さて、春は去勢・避妊手術をしていない犬にとっては、恋の季節でもあります。
「恋」だなんて甘酸っぱくオブラートにつつんだ言い方をしましたが、ようは“子孫を残したい”という本能がむき出しになる発情期ですね。

自分の愛犬(ペットシッターならお客様のワンちゃん)なら手術の有無は分かりますが、残念ながら外貌からはそれが分かりませんので、たとえばドッグランや散歩のすれ違いなど、「相手を探して気が立っている」状態の犬に不用意に近づけると、思わず喧嘩に発展してしまうこともあります。


特に未手術の雌犬を連れている飼い主さんは、マナーとして犬が集まるような場所を避けたり、散歩中もほかの犬とのすれ違いは十分距離をとるように配慮されますが、暖かく過ごしやすくなってくると、普段あまりリードを持たない人も花見がてら散歩に出たりもしますので、不用意に距離を詰めてくるようなケースもあります。

最悪のケースばかり想定して、あまりピリピリしながらお散歩しても楽しくはありませんが、刺激は距離に比例するため、愛犬の様子や反応をよく見ながら臨機応変対応しましょう。

今年は新型コロナウイルスの影響で、花見を自粛する方も多いと思います。
何も桜の木の下で飲めなくても、咲き誇る花を目に焼き付け、これから咲くつぼみに思いをはせ、繊細な枝、太く力強い幹、それらを支え大地をつかむ根を感じ、家で花びらの浮いたグラスを傾けるのもまた乙なものです。

ぜひ愛犬、愛猫と共に、短い春の季節を満喫しましょう。

by 倉西

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