9年前、熊本県で大きな地震がありました。
4月14日の前震と16日の本震の2回にわたり大きな地震があり、熊本県に住む友達の安否が分からず心配していたのを覚えています。
(後日、友達とは連絡がつき、幸いにも無事であることが分かりました。)
この熊本地震でも人だけでなく、多くのペットや動物も被災しました。
そして、避難所でのペットの受入れや、支援体制などで多くの課題が見えてきました。
このことは、環境省の人とペットの災害対策ガイドラインでも触れられています。
環境省 人とペットの災害対策ガイドライン
また、ペットとの「同行避難」と「同伴避難」の曖昧さも浮き彫りとなりました。
「同行避難」と「同伴避難」については、昔のブログになりますが、参考にしていただければと思います。
災害時のペットとの非難!「同行避難」と「同伴避難」の違いとは?
ただし、上記の人とペットの災害対策ガイドラインでは、「同伴避難」という言葉はほぼ使われなくなり、「同行避難」の説明の中で、「同伴避難」という言葉を説明しているのみになっています。
「避難所運営ガイドライン」(平成28年4月内閣府)では、「同伴避難」という用語が用いられている。 |
地震はいつ起こるか分からないものです。
そのためにも、常に地震や災害に対して備えておく必要があります。
私個人的のお話ですが、「災害に備えておかなければ!!」と事あるごとに思っているせいか、災害時避難袋(防災リュック)が4つもあります。
通常用3つに、子供用1つです。
今は訳があってペットと一緒に暮らしていませんが、ペットといたらペット用1つ!とさらに増えていたと思います。
また、定期的に中身のチェックをしていましたが、ここ最近疎かにしていたことを思い出しました。
早速中身のチェックを行いたいと思います💦
スタッフ石井