いつも「ペットシッターSOS相模原南・座間店」のブログをご覧いただき、ありがとうございます!
新しく子犬や子猫を家族に迎えられた飼い主様から、定期的に「去勢・避妊手術ってやっぱりしたほうがいいですか?」「体にメスを入れるのが心配で……」という切実なご相談をいただきます。
我が子の一生に関わる大切な決断だからこそ、悩むのは当然ですよね。
今回は、日本で一般的に言われる去勢・避妊のメリット・デメリットに加え、実は日本とは全く異なる「欧米諸国の驚きのペット事情」についても書いていますので参考にしてみてください。
日本で一般的とされる「去勢・避妊手術」のメリット・デメリット
まずは、日本の獣医療や飼育環境においてよく挙げられる主なポイントを整理してみましょう。
◆ メリット
1 将来的な病気の予防
( 男の子)
精巣腫瘍や前立腺肥大などのリスクを下げられます。
( 女の子)
命に関わる子宮蓄膿症を100%予防できるほか、乳腺腫瘍の発生率を
劇的に下げられます(特に猫ちゃんは悪性の場合が多いため重要です)。
※去勢避妊手術をすることでホルモンバランスの影響により平均寿命が伸びるという調査結果も出ています。
2 発情期のストレス軽減と性行動の抑制
交尾ができない精神的ストレスから解放されます。猫ちゃんの激しい夜鳴きやスプレー行動(マーキング)、ワンちゃんのマウンティング、攻撃性や放浪癖が落ち着きやすくなります。
◆ デメリット(注意点)
1 全身麻酔のリスク
現代の獣医療は安全性が高いですが、リスクはゼロではありません。事
前の検査を含め、地元の信頼できる獣医さんとしっかり相談する必要が
あります。
2 太りやすくなる(基礎代謝の低下)
ホルモンバランスが変わり、基礎代謝が落ちるため、術前と同じ量のご飯を食べていると肥満になりやすいです。低カロリーフードへの切り替えなど、徹底した食事管理が求められます。
実はこんなに違う!欧米諸国の去勢・避妊事情
日本では「去勢・避妊はして当たり前」という風潮が強いですが、世界に目を向けると、国ごとの文化や法律によって全く異なる常識が存在します。
アメリカ・イギリス:殺処分ゼロを目指す「早期手術」
アメリカやイギリスでは、生後2〜3ヶ月という非常に早い段階での「早期去勢・避妊手術」が一般的です。これは、望まれない繁殖による「殺処分」を徹底的に減らすための社会的なルールという側面が強いためです。
北欧(スウェーデン・ノルウェー):「手術をしない」選択肢
一方で、スウェーデンではブリーダーや繁殖が徹底管理されているため、ワンちゃんの約80%が未手術のまま暮らしています。さらに隣国ノルウェーでは、「医学的な理由や問題行動がない限り、予防手段としての手術は法律で認められない」という厳格な方針が現在も続いています。
このように、去勢・避妊には「これが100%の正解」というわけではなく、その国の環境や、飼い主様自身のライフスタイルによって選択肢は変わるものです。
確実な安心のために、当店が大切にしている「事前お打ち合わせ」
ペットシッターSOSではお世話を開始する前には、必ず飼い主様と「事前のお打ち合わせ(カウンセリング)」を丁寧に行わせていただきます。その際、去勢・避妊手術をしているかどうかはもちろん、その子の普段の性格やクセなども詳しくお伺いしています。
時期や状況ににより「発情期特有の繊細な心の変化や脱走衝動」に特に注意する必要がありますし、場合によって攻撃性が高くなり他のペットや人に怪我をさせるなどのケースも考えられます。ペットシッターSOS相模原南・座間店では状況によりふたりで伺うこともできますのでうちの子のお散歩は1人で大丈夫かな?など心配な方はお気軽にご相談ください。
「こんなことまで頼める?」といった小さなお悩みでも大歓迎です。
カウンセリングのみも歓迎しておりますのでどうぞお気軽にご相談ください。







