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『柔術』苦しさの向こう側を見る


本部スタッフの倉西です。
昨日、仕事帰りに『柔術道場』の門を叩いて、ちょっとだけ体験してきました。

運動や体力には自信があったので、「よっしゃいっちょ揉んでやるか!」「あわよくば看板を持って帰ってきてやる!」と意気揚々乗り込んだのですが、自分よりずっと華奢な年配の女性に、何度タップさせられたことか分かりません。

 

柔術は『力』ではなく頭を使った『技術』

テレビで見る分には、腕ひしぎ十字三角締めがいとも簡単に決まっているように見えて、最終形に至るまでの工程が「右足がこう、左手はここ、右手をこの位置に回して、体をねじってから左ひざを抜いて入れ替える・・」とめちゃくちゃ複雑で、頭で理解するのも一苦労でした。

それを体で実践しようとすると、さらに複雑怪奇。頭と体が連動せず、力じゃなく“技術”だということを、まざまざと見せつけられました。


人体の構造を理解し、まるで方程式を解いていくかのようなロジカルなメソッドに、感銘を受けます。
柔術が“身体を使ったチェス”といわれる所以ですね。

 

犬を上手にハンドリングするためにも“技術”が欠かせない

これは、犬のリードさばきや、ハンドリング技術にも同じことが言えるのではないでしょうか。
小型犬クラスなら、どんな持ち方だろうと“力”で制御することができます。しかし、大型犬で引っ張りが強い子、突発的な突進に対しては、力だけでコントロールすることは困難です。

ペットシッターのリードの持ち方、通行人や犬とのすれ違い、拾い食いや引っ張りの制御、集中をキープしたいフードの与え方や、そのタイミングなど、これらもひとえに“ロジカルな技術”に他なりません。

その動物のことをよく知り、その上でパワーや根性、精神論ではなく、ペットに負担をかけない技術メソッドでハンドリングすることが大切です。正しい知識があること、そしてそれを適切にさばける身体技術があることで、大げさかもしれませんが、お散歩のあり方やペットとの暮らしは劇的に変わるでしょう。

 

それにしても、最初は絞め技で苦しくなるのが怖くてしょうがなかったのですが、その内だんだん慣れてきて「もう少し我慢してみよう」とか思えてくると、なんだかぼんやり気持ち良くなってくるから危険です(笑)

どんなに首が締まってもゼェゼェと引っ張り続ける犬も、もしかして同じチョーキングハイ(?)で快感を得ているのかも・・!?

by 倉西

後記 一口メモ

ちなみに、犬が苦しくても引っ張り続けるのは、「苦しい=嫌なこと」よりも、「行きたいところに近付ける=いいこと」が勝っているからです。

そのため、引っ張られながらも人間がついて行ってしまうと、犬は「苦しいけど、我慢して引っ張れば、行きたい所に行ける」ということを学習していきます。

引っ張り癖をやめさせたいのであれば、ピタッと電柱のように止まってしまう、または方向転換して人間主導で別の方向へ進んでしまうのが、正しいやり方です。

その代わり、犬が引っ張るのをやめたら、また方向転換して人間についてきてくれたなら、その瞬間にサッとフードやおやつを与え、褒めてあげましょう。
そうすることで、犬は「引っ張ってもいいことがない」けど、「引っ張らずに飼主を見たら“いいことが起きた”」や、「飼主についていった方が“美味しい思いができる”」ということを学習していきます。

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