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冬の乾燥はペットにも地味~にやっかい

10月も後半になり、ペットシッターも朝夕のお散歩に“寒さ対策”が必要になる季節になりました。

これからますます気温は下がり、空気も乾燥してまいります。
このご時世ですから、特にウイルス対策には気を付けなければいけませんが、新しい生活様式にも慣れたことで、マスクやこまめなアルコール消毒もすっかり生活の一部です。

見えないウイルスも脅威ですが、湿度計がなければ見えない空気の乾燥も、実にやっかいなものです。
人間同様、犬や猫などのペットも乾燥により皮膚の潤いを失い、フケやかゆみなどの不快な症状を起こすことがあります。ひどい場合はパッドがひび割れ、痛みを伴うことも。

髪の毛が帯電し逆立つように、ペットは体全体が被毛で覆われています。
また犬や猫の皮膚(表皮)の厚さは人間の1/3~1/5程度と大変薄く、たくさんの毛に守られている分デリケートです。
そんなデリケートな皮膚が乾燥すると、本来のバリア機能が低下し、細菌感染や湿疹が起こりやすくなってしまいます。
静電気を帯びた被毛は埃を吸い寄せやすくするのも、やっかいですね。

そして本来ならウイルスをシャットアウトする鼻や喉の粘膜も、乾燥することでその機能が低下し、それらの脅威に晒されやすくなります。

室内で人間と共に生活していれば、加湿器など適度な湿度管理の恩恵を受けられるでしょう。
また、人がこの時期にハンドクリームや保湿液で皮膚の乾燥を防ぐように、ペット用のクリームなども多く市販されています。
高齢ペットほど若いころに比べ体の水分量が減るため、こうしたパッドクリームはフローリングでの歩行や立ち上がりのすべり止めにも一役買います。

冬の乾燥はウイルスほど危険な脅威ではありませんが、乾燥対策が間接的な感染症対策にもつながります。
ウイルスも乾燥もできるだけ遠ざけ、この冬ますますペットライフに潤いを持たせましょう。

by 倉西

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