久しぶりに体調が悪く、常に健康状態が100で“具合に悪馴れてない”私にとって、ちょっとした不調は絶望に近い恐怖と不安感を与えます。
今日は夏の暑さも和らいだため、ふわふわした感覚で出勤しましたが、このブログに魂の言葉を刻み込んだら、とっとと病院に行って帰りたいと思います。
家に薬の類が一切なく、冷蔵庫にも猛々しい食材(鶏むね肉、ナンコツ、野菜類)しかなかったので、食欲が皆無のなかでも柔らかい食べ物を求めて、昨日はウーバーを利用しました。
何としてでも、この週末で完全に直して、来週からは100倉西で出勤したいと思います。
さて、ツシマヤマネコから発がん性物質「有機フッ素化合物(PFAS)」が検出されたとのこと。
ツシマヤマネコは、絶滅危惧種に指定されている国の天然記念物であり、長崎県の対馬にのみ生息する野生ネコです。
ツシマヤマネコに限らず、野生で生きる動物は当然のことながらペットと違って、感染症等に対する予防接種を受けていません。病気が人間に感染したり(人獣共通感染症)、接触した人間を媒介にして、飼っているペットに重篤な病気が感染する恐れもありますので、むやみに触らないのが鉄則です。
病気以外にも、近寄られたり触れられること自体が、野生動物にとっては強いストレスにもなりますし、そもそも人間が触れるくらいまで距離を詰められるということは、手負いで攻撃される可能性もあるということです。
『動物好きだかこそ、野生動物には触らない』
これが、とても大切ですね。
しかし、いざ自分が体調を崩すと、メンタルがめちゃくちゃ弱くなり、『手当て』という字がなるほど納得なくらい、なんというか心細くなります。
さんざ不調を訴えて会社の体温計で計ったら36.3度のド平熱でしたので、計らないでもっと心配してもらえばよかったとちょっと後悔。
皆様も体調にはくれぐれもお気をつけください。
by 倉西