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禁酒と疑似と本能と遊び

今日から5月。
早いもので、私が鉄の意志で禁酒を始めてから、満四年が経ちます。

習慣、環境とは恐ろしいもので、もはや“飲みたい”という欲求さえ湧かなくなりました。
そして「ぐぐぐ、、」と思うことがあっても、「美味い?」「喉越しどう?」と、代わりに飲んでもらって溜飲を下げるという独自の技をマスターしたので、これには酒の神バッカスもびっくりです。

さて、そんな私が、実に20年ぶりくらいにノンアルコールビールを飲みました。
味、口当たりがビールと遜色なく、久しぶりの感触だけあって、度肝を抜かれました。

以前飲んだときは「まず…」と違和感しかありませんでしたが、そりゃCMもバンバンやるわと、企業努力の凄さを痛感します。

これを“本物に近づける擬似体験”と呼ぶのであれば、“犬や猫の遊び”もそれに近いものがあります。

ペットの遊びは狩の本能が突き動かされるもの。
「獲物を追いかけて捕らえる」という行為は、強い快感(ドーパミン放出)が伴い、引っ張りっこやボール遊び、獲物を狙って静止し一気に飛びかかる、などの狩を主体とした遊びは、社会的•身体的欲求を満たすメンタルケアとなります。

ノンアルコールビールが「味や喉越し」という“報酬の記号”を楽しむように、遊びは「狩りの興奮•快感」を体験する“安全なゲーム”といえるでしょう。

ということで、ゴールデンウィークもペットとたくさん遊んで、ぜひ祝日を乾杯して楽しみましょう。

by 倉西

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