夏の午後。
さっきまで青空だったのに、急に空が暗くなって、ザーッと雨が降り出すこと、ありますよね。
この“夕立”、日中は晴天で雲一つなかったのに、いきなり降ってくるので油断ができません。何回、洗濯物を濡らされたことか(ノД`)・゜・。
今回は、夕立のしくみや前兆について調べてみました!!
夕立は、短い時間に激しく降る雨のことです。
昔から「通り雨」「驟雨(しゅうう)」などと呼ばれ、雷を伴うと「雷雨」、激しい場合は「ゲリラ豪雨」と言われることもあります。
そして、夕立には危険もあります。
- 雷が落ちやすい
- アンダーパスや側溝が急に冠水する
- 突風で傘が飛ばされることも
- 視界不良で交通事故のリスクが上がる
「ちょっと雨宿りすれば大丈夫」と思いがちですが、油断は禁物です!!
ちなみに、昔の話ですが、高速道路を運転中にゲリラ豪雨にあったことがあります。
前が見えなくなるほどの豪雨の中、ワイパーを動かそうとしたのですが…何故かまったく動かず。
高速道路なので途中で止まるわけにもいかず、視界不良の中を走り続けました。
高速道路を降りて、すぐに近くの車屋さんにみてもらったところ、ワイパーを動かす歯車が摩耗してすり減り、かみ合わなくなっていたことが原因とのことでした。
今思い出しても、なかなかの恐怖体験でした(;・∀・)
夕立を起こすのは 積乱雲(せきらんうん)。
この雲は、夏の強い日差しで地面が温まり、空気が上にのぼることでできます。
つまり・・・
①太陽が出ると、地面があたたかくなる
②あたたかい空気は上にのぼる
③上の冷たい空で空気が冷やされる
④空気の中の水が集まって モクモクの雲(積乱雲) になる
⑤この雲が大きく育つと、雨や雷を落とす
という、とてもシンプルなしくみです。
そして8月は、
- 太陽の力が強い
- 湿度が高く、水蒸気が多い
- 空気が上にのぼりやすい
という条件がそろうため、積乱雲が育ちやすく、夕立が増えるのです。
また、夕立は 午後〜夕方 に起こりやすく、特に 15時〜18時ごろがピークと言われています。
午前中に温められた空気が午後に一気に上昇し、積乱雲が育つタイミングだからです。
夕立には、体で感じられる“サイン”がいくつかあります。
- 蒸し暑さが急に増す
- 西の空が暗くなる
- 入道雲が縦に伸びる(塔のような形)
- 冷たい風が吹く(積乱雲の下降気流)
- 遠くで雷の音がする
- 大粒の雨がポツポツ落ちる
特に「冷たい風」は強いサイン。
積乱雲の中の冷たい空気が地上に流れ込んでいる証拠で、夕立がすぐそこまで来ている証拠です。
もし、夕方の犬のお散歩に行かれた時に、空が暗くなったり、風が急に冷たくなったりしたら注意してあげてください。
夕立の強い雨が過ぎ去ると、ひんやりした風が吹き、空気が少しだけ澄んで見えます。
雨粒が空気を洗ってくれるので、光が通りやすくなるからです。
そして、太陽が低い位置から差し込む夕方は、虹が出やすい時間帯でもあります。
夕立が去った後、愛犬と空を見上げながらお散歩するのも、楽しいかもしれませんね。
スタッフ石井
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