本日はペット図鑑のご紹介です。
第35弾『ミヌエット』

- 原産国:アメリカ
- 体型:セミコビー、セミフォーリン
- 体重:2~4kg
- 毛質:短毛・長毛の2種類。ダブルコート
- カラー:ホワイト、ブラック、クリーム、シルバーなど
- 歴史
ミヌエットが誕生したのは1996年のことです。バセットハウンドの繁殖を手掛けていた短足犬好きな犬のブリーダーが、短足猫種のマンチカンと出会います。そして、マンチカンが長い足をもって生まれる事があり、長い足のために捨てられる現状を知ります。この現状を改善すべく、長い足を持って生まれないよう、短足の固定化に乗り出しました。その後、マンチカンをペルシャ、ヒマラヤン、エキゾチックショートヘア等と交配させて、ミヌエットが誕生します。2001年、ミヌエットはTICA(猫の血統登録機関)に予備登録されます。当時は小柄なことから「ナポレオン」と呼ばれていましたが、2015年に現在の「ミヌエット」に改名されました。
- 特徴
性格は、好奇心旺盛で活動的、人懐っこく甘えん坊でもあります。体型は小柄で、頭は丸く耳は小さめ。マンチカンに似た短足でがっしり・ずっしりしていますが、毛は柔らかくふわふわで、ペルシャ猫の様です。しかし、マンチカンにも長足の子が存在するように、ミヌエットにも長足の子が存在します。(それもまた可愛い)また、短足が共通点ですが毛色が多岐に渡る等、一見して猫種が分かりにくい為、猫種として認めていない血統登録団体もあります。
- 手入れ
短毛でも長毛でもブラッシングは欠かせません。長毛の場合は、毛玉が出来やすいうえに絡まりやすいので、より丁寧なブラッシングが必要です。 爪切りなどは他の猫同様、伸びた部分をカットしてあげて下さい。
- 病気
「角膜炎」や「流涙症」にも注意が必要ですが、遺伝性疾患である「肥大型心筋症・拡張型心筋症」などの心臓疾患や、「のう胞腎」などにも注意が必要です。
【肥大型心筋症・拡張型心筋症】心臓を動かす筋肉「心筋」の肥大や、心臓が拡大する病気です。初期症状としては、あまり動かなくなり、食欲の低下がみられます。
【のう胞腎】腎臓に無数の細かい水袋ができて、腎臓機能に障害をきたす病気です。猫はもともと腎臓病になりやすい動物ですが、のう胞腎になると腎臓の機能が低下し、心臓疾患と同じようにぐったりとし、多飲多尿といった症状が見られるようになります。

スタッフ石井
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