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犬の「男脳」「女脳」を考察する


一般的に『犬はメスの方が飼いやすい』と言われていますが、それはサイズや気質、運動量や性行動以外にも、もしかして“根本的な「脳」の違い”があったりするからでしょうか?
オーストリアのウィーン大学で行われたという、こんな研究記事を見つけました。

オスメスどちらが賢いの?~犬に「男脳」「女脳」はあるのか?
参考記事:the WOOF

「男と女、どちらが賢いか?」という疑問を犬の世界に投げ込むと、どういう答えが出てくるのでしょう?
研究を行なったのはウィーン大学の認知生物学者、ミュラー博士らの研究チーム。一般家庭から選ばれたオス25匹とメス25匹の犬を使って、単純な認知課題(物の永続性課題)で「犬の物事の理解度」を確認しようとしました。
その結果、犬についても”不自然かつ予想できない物事”を長く凝視することがわかり、さらにメスはオスよりもその結果が顕著に表れました。
ミュラー博士らはこの結果を「哺乳類全般に、認知過程での性差が存在する可能性があると示唆するもの」だと述べています。

 

人間の場合「男脳」「女脳」はあるのか?

脳の認知の仕方に性差があるという、いわゆる「男脳」「女脳」~男と女は根本的に考え方が違う~といったような議論は昔からされていますが、2015年に発表された研究結果によると、人間の場合は“脳に男女の違いはない”という結論(→参照)が出ています。
 

犬の「男脳」「女脳」の実験方法

さて、この実験ですが、詳しくは参照元の記事を読んでいただくとして、要は「不思議なことが起きたときに、どれだけ関心を示すか?」という実験です。

犬に最初に小さいボールを見せておき、いったん箱で隠します。そして箱を開けたとき、当然小さいボールがそこにはあります。これが自然の法則ですね。
しかし、マジックの要領で、小さいボールのはずが、今度は大きいボールになって現れたとき、どれだけ犬はその“不思議な現象”を長く凝視するか、というものです。


ちなみに、オスは自然現象でも不自然現象でも凝視時間が変わらなかったのに対し、メスは自然現象よりも平均して20秒、不自然現象に対し長く見続けたといいますから、かなりの差です。
 

「男脳」と「女脳」、優れているのは・・?

これだけ読むと、「おや?メスの方が頭がいいのかな?」ともとれてしまいますが、オスはそれだけ順応が早い、という解釈もできなくもありませんね。
それに、サンプル数がそれぞれたった25匹では、どこまで信ぴょう性があるかも疑問です。
あと、一概に「凝視」するといっても、何も見ること=考えること、とは言い切れません。視線はそらしても、頭では「?」を解明しようと必死に脳を働かせているかもしれません。
そもそもオスはトリックに気付いていた(鋭い観察眼)という可能性も捨てきれませんし、視線を外したように見せて(油断させておいて)実は目の端でずっと追っていたのかもしれません。サーモグラフィーで見ると、不自然な現象に対しオスの方が赤く内なる興奮を示していたのではないか?・・という疑問も湧きでてきます。

 

・・

・・・なるほど、これが負けず嫌いの男脳の表れなのかもしれませんね。。

とはいえ、この研究結果についてミュラー博士は、「性ホルモンが脳に影響した可能性が高い」と述べおり、進化的圧力や出産の影響で脳が変化したというのは犬については考えづらいとしています。


ただ、同種の人間同士でさえ、特に私は異性のことがよく分からないのですから、犬に「男だから~」「女だから~」とレッテルを貼って考える必要は、そもそもないのかもしれませんね。

オスからもメスからも愛される、ジェンダーレスなペットシッターを目指したいところです^^

by 倉西

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