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秋めいたころのペット注意

こんにちは。本部スタッフの倉西です。

東京はここ最近めっきり涼しくなり、夏スタイルの寝具では寒くて夜中に目が覚めてしまい、一昨日は体を貝にしてブランケットに包まり耐えきりましたが、昨日はとうとう明け方に布団を引っ張り出してきました。
何だか負けた気がして今朝はカッカしましたが、冷気を含んだ雨が優しく癒してくれたので、最高の気分で出社できました。もうすっかり秋ですね。

今年はコロナで緊急事態宣言中の夏休みとあって、夏らしいことはあまりできなかった人も多いのではないでしょうか?
しかし、これからの季節は『おうち時間』を過ごすにはぴったりの涼しいシーズンです。
残暑から解放され日に日に過ごしやすくなってまいりますので、読書や趣味など、じっくり自分の時間を堪能ください。

 

犬や猫の体調管理に注意しよう


熱中症に最大限の注意を払っていた少し前までに比べると、今はだいぶ気が楽になったのではないでしょうか?
しかし、夏から秋への季節の変わり目は、何も手放しで喜べることばかりではありません。

特にワンちゃんの場合はお散歩で外に出ますので、温度や湿度の変化を文字通り肌で感じます。
これは、天気や気温に合わせて服を変えられる人間以上といえるでしょう。

急に冷え込んだり、また逆に日中一気に暖かくなることが体への負担となり、そのストレスから自律神経のバランスを崩してしまうことがあります。
便の状態はどうか?食欲はどうか?など、秋の入り口には共に暑い夏を乗り越えた相棒の体調を気遣ってあげましょう。

 

食欲増加に注意しよう


夏の暑さで弱っていた胃腸も、涼しくなることで徐々に復活してきます。まさに“食欲の秋”ですね。
とはいえ、いくら欲しがるからといって、必要以上に与えすぎるのはご法度です。またある日を境に一気に量を増やすのも、急激な変化に胃腸の機能が追い付かず、下痢や嘔吐につながってしまう恐れがあります。

たとえば、お皿を出したらペロッと一気に平らげてしまうコの場合には、少し量を増やしたところで、ペットの満足度はさほど変わりません。
量より回数を意識して、与えるトータルカロリーを計算したら(オヤツなども含む)、例えば一日2回の食事を3回に増やしてみる、またはちょこちょこ気づいたときに一粒ずつ与える、などランダムにしてみるのもオススメです(これはペットと飼主さんの関係性の向上にもつながります)。

また来週から暑さがぶり返すようですが、秋大好きの私はこのもどかしさもたまりません。早く秋を感じたいのに、手を伸ばせば届かない、そんな演出を残暑がしてくれているようです。
イベントや楽しさも半減した夏を取り戻すべく、秋こそはペットと過ごす素敵な時間を満喫したいですね。

by 倉西

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