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クリスマスをペットと過ごす注意


ペットと過ごすクリスマス。週末ということもあって、なかにはペット用ケーキなども用意して、本格的に楽しむ人もいるのではないでしょうか?

ペット用のケーキは犬や猫が食べても大丈夫な食材で作られているので安全ですが、とはいえ趣向性を高めるため高カロリーのものが多いので、くれぐれも与えすぎには注意しましょう。

 

人間用の食べ物は与えないように

「今日ぐらいはいいか」と人間用に味付けされたチキンなどを少しでも与えてしまうと、ペットは「やった!今日はクリスマスだからサンタパパ(ママ)から素敵なプレゼントがもらえた!わーい!でも今日は特別な日だからね。普段は欲しがっちゃいけないんだ。そう、次はお正月に期待しよう。きっと美味しいお年玉をくれるし、それまではイイコで、人のものを欲しがらないようにするぞ!」とは思いません(な、長い)。


もしサンタコスで上げたら、次から髭の人の苦手意識が薄くなるくらいで、その後の影響はデメリットの方が大きいでしょう。

ペットは当然、“今日がクリスマス”という概念もなければ、なぜスペシャルに美味しいものが味わえたのかも分かりません。あるのは、「飼い主がくれた」という事実のみです。

経験を学習した犬や猫は、また同じように飼主が何か食べようとすると、「またくれる」と近寄ってきます。でもノー特別ノーサンタの日だから人間があげないでいると、それはペットにとってストレスとなり、場合によっては要求吠えに転じることもあります。

「うるさいなー、今回だけだよ」と上げてしまうと、「お!?なんだ吠えれば要求通るんかいな。これはいいこと学ばせてもーたで奥さん」と、次からはより一層<人間が何か食べる>⇒<もらいに行く>⇒<くれないなら吠える(くれるまで)>という構図が成り立ちやすくなります。

ルールに一貫性がないと、あとあと困るのは飼主さんかもしれません。
クリスマスに限らず、ペットと過ごす特別な日は、後々の影響を考慮して十分注意して楽しみたいですね。

それでは皆さん、よいクリスマスを🤚

by 倉西

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