こんにちは!
今日からお仕事や学校という方が多いかと思いますが
楽しいGWを過ごせましたでしょうか😊?
本日は、ペット図鑑第31弾といたしまして『トンキニーズ』をご紹介いたします!
原産:カナダ、アメリカ
体高:22~25cm
体重:♂ 4〜6kg ♀ 3〜4kg
●歴史
トンキニーズは、1960年代にカナダとアメリカでほぼ同時にブリーディングされ、シャムとバーミーズを掛け合わせて誕生しました。1974年にカナダで初の新猫種登録をされると、1979年にアメリカでも登録されました。発祥に関しては諸説あり、1950年代にアメリカとイギリスでシャムとバーミーズを交配したチョコレートポイントの猫が原型とも言われています。さらに、1930年代にカリフォルニアへ輸入されたウォンマウという猫を起源とする説もあります。
●性格・特徴
シャムをベースに作出されたこともあり、しなやかな見た目はシャムによく似ています。ただ、バーミーズの特徴もしっかり受け継いでおり、シャムよりも肉付きがよく丸みを帯びた体型や丸みのある顔つきはバーミーズを彷彿とさせます。好奇心旺盛で活発な性格で、家の中を走り回ったり、高いところに登ったりすることが好きなので、ちょっと落ち着きがない印象もあります。人見知りをすることは少なく、むしろ社交的なので犬や他の動物とも仲良くすることができます。様々な毛色に加えて、ミンク・ポインテッド・ソリッド・タビーなどの基本的な模様が揃っているため、毛色・模様のバリエーションがとても豊富です。また、シャム猫の血が入っているのでサイアミーズ遺伝子が毛色と関係していて、体の体温が低い部分の色が濃くなっていきます。目はアーモンドのような形、色は被毛の模様によって異なります。例えば、ポインテッドの猫はダークブルー、ミンクの猫はアクアの目をしています。ソリッドの場合は、イエローやグリーンの目になることもあります。どの猫も唯一無二の個性的で魅力的な被毛、目の色を持っているのも特徴です。美しい色合いの被毛も好まれますが、その手ざわりは「ミンクのよう」と言われるほどであり、トンキニーズ最大の魅力といえます。
●毛色
ナチュラル・シャンパン・ブルー・プラチナのという4色のポイントカラーがあり、ミンク・リゾット・ポインテッドの3つのカテゴリーに分けられます。
●かかりやすい病気
毛球症、尿路疾患、心疾患、関節炎
ブルーポイントは、体は白い毛、耳・鼻・手足・尻尾という各ポイントでブルーを帯びたグレーになり、目はブルーの子が産まれてくるそうですが劣性遺伝の為、片方の親のみがブルーポイントの遺伝子を持ち合わせていたとしてもブルーポイントの子は生まれてこないそう。遺伝子の力はすごいな…と改めて思わされますね!!!!
来週5/13(月)には、いよいよ『2024年通学コース3期生』が開講致します!
3期生の皆様にお会いできますこと楽しみにしております♪
★無料説明会を行います★
オンライン説明会【5/17(金)11:00〜12:00】
お申込み受付中です!ご興味ある方は是非ご参加下さい🌟
ペットシッタースクールでは、
オンライン通学/オンライン通信コース2024年4期生
2024年9月23日(月祝)開講
通学コース2024年5期生
2024年10月28日(月)開講
を募集しております。下記よりご応募ください!
スタッフ飯塚