※このブログには虫の画像がございます。モザイク処理をしていますが、苦手な方はご注意ください。
思い出話をさせてください。
それは、梅雨の時期でした。
雨が降っているのに気温は高く、かなりジメジメムシムシしていた日でした。
我が家の愛犬は雨の日は基本的にお散歩に行かないのですが、その日はお散歩に行きたがったので、レインコートを着せつつ自分も着つつ、雨降る中、お散歩に出かけました。
いつもの公園に着くと、茂みに入りクンクンとニオイを嗅ぎながら歩く愛犬。
公園をぐるっと一周すると満足したのか、帰路についてくれました。
家に帰り、玄関で愛犬のレインコートを脱がしてあげました。
簡易なレインコートなので脱がすのは簡単。
マジックテープを剝がすだけ。と、愛犬のお腹に手を回すと、何やら違和感が…。手に何かついた?と脱がしたレインコートと共に自分の手を掲げて見ると、何やら黄色い紐のようなものが…。
私は叫びました。
背中がゾワワワッとしたのを、今でも覚えています。
私の手についていたのは、なんと、
コウガイビル
だったのです!!
苦手な方もいらっしゃいますので、モザイクかけておきます。
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コウガイビルとは・・・
コウガイビル(笄蛭)は扁形動物門三岐腸目に属する陸生プラナリアの一分類群であるコウガイビル類の総称。「コウガイ」の名は特徴的な半月状の頭部を笄(コウガイ:髪結いの道具)に見立てたことに由来し、また、名前に「ヒル」とあるが、環形動物のヒルとは異なる陸生の肉食動物である。 |
おそらくですが、私が見たのは、都心でも見かけるコウガイビルの外来種『オオミスジコウガイビル』だと思います。
今でも思い出すと背中がゾワワワッとなるくらいにはトラウマです(;・∀・)
さてその後ですが…。実は記憶がありません。
頑張って思い出してみても、愛犬をお風呂に入れて念入りにお腹を洗わせてもらったことしか覚えていません。
例のコウガイビルはいったいどうなったのか…。
私のことなので、おそらくですが、愛犬のいない場所まで移動して、対G用の殺虫剤スプレーをし、何重にもした袋にいれて燃えるゴミに出したと推測します。(対G用の殺虫剤スプレーが効いていたのかは分かりませんが💦)
また、今後このようなことがあったとしても愛犬に直接虫がつかないよう、お腹もしっかりガードできるフルカバータイプのレインコートを購入しつつ、雨の日のお散歩時は(愛犬には申し訳ないのですが)茂みには入らないようお願いしました。
こういうこともありますので、雨の日のお散歩は、帰宅後しっかりと拭いて綺麗にしてあげてください。
スタッフ石井
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