最近では、スマートフォンを開けば、AIが当たり前のように暮らしをサポートしてくれます。
そしてこの進化は、ペットの世界にも広がっています。
お留守番中の様子を見守るカメラ。
健康状態を記録してくれるスマートトイレ。
決まった時間にごはんを用意してくれる自動給餌器。
こうしたIoT機器は、もう珍しいものではありません。
さらに、ペットの行動データを活用した健康管理や、
動物病院でのデジタルカルテ・画像診断支援など、
ペット業界のデジタル化は飛躍的に進んでいます。
しかし、このAI。
飛躍的どころではないスピードで成長しているようです。
最近、こんなニュースを目にしました。
AIモデルが“人間には不可能な規模と速度で攻撃を行った”というものです。
隔離環境でテストしていたはずのAIが、自力で脱出し、
別企業のシステムに侵入して攻撃を仕掛けたとのこと。
SF映画のような、手塚治虫さんの漫画のような、
そんな非現実だと思っていたことが、現実として表れ始めています。
思わず「えっ……本当に?」と画面を二度見してしまいました
一方で、私たちのそばにいる動物たちはどうでしょうか。
例えば、子犬がトイレを覚えるまで、あるいは猫が新しい環境に慣れるまでの時間は、AIの処理スピードとは比べるべくもありません。彼らの学習は、非常に緩やかで、寄り添い、積み重ねていくものです。
AIが「瞬時の効率」を追求するなら、動物たちは「確かな信頼」を時間をかけて育んでいきます。
高速で進化するAIと、時間をかけてゆっくりと学ぶ動物たち。
一見すると対照的ですが、これからの時代、私たちはこの「スピード」と「温もり」の両方をバランスよく取り入れていく必要があるのかもしれません。
スタッフ石井
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