ペットシッターのお世話率って？

ペットシッターのお世話の大半は犬と猫で、ペットシッターＳＯＳの集計データによると、2017年下半期の全体のお世話率は猫55%、犬41%、その他4%という結果でした。

旅行や帰省など、ワンちゃんは一緒に連れて行けることがあっても、猫ちゃんの場合はなかなかそうもいきません。また最近の猫ブームも重なり、例えば10年前は猫46%、犬49%だったお世話率が、近年は若干とはいえ毎回猫が上回るようになってきています。

とはいえ、これはあくまでＳＯＳ独自の集計データです。
また店舗によっては犬が9割以上を占めたり、犬でも猫でもなく「その他小動物」が過半数となる個性的なお世話率のお店もあります。

犬のお散歩仲間、猫友達の紹介、その他動物のコミュニティーなど、口コミでご紹介いただく偏りも大きいのかもしれませんね。

そして同じく2017年下半期では、お世話全体のうち約8割がリピーターのお客様でした。
新規は全体の2割で、これは10年前からほぼ変わりありません（年によっては約9割がリピーターという年も）。

つまり、それだけリピート率の高いお仕事といえますが、ペットシッターＳＯＳでは多くの店舗が一店舗一代表で行っており、一人のシッターが責任を持って全てのお世話にあたっておりますので、特に繁忙期のシーズンなどは、“物理的にリピーターのお客様しか対応できない”ということもあるでしょう。

せっかくＳＯＳを選んでお問い合わせいただいたお客様をお断りすることのないよう、今後もできるだけ近隣店舗でシェアしあって、はじめてご利用されるお客様にも懇切丁寧なお世話サービスをお届けしていきたいと思っております。

これからのＧＷや夏休みシーズンなど、混み合うような時期はぜひお早めに、そしてお気軽にお問合せください。
よろしくお願い致します。

by 倉西