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『7』の不思議

本部スタッフの倉西です。

あと7日で令和7年の7月も終わります。
ということで今回は、『7』について日頃から思っていることを語りたいと思います。

ラッキーセブンというだけあって、7が3つ揃うと大当たりのイメージがあったり、漢字でも「㐂(き)」は「喜」の異体字で、77歳のお祝いである「喜寿」もこの「㐂」の字が由来になるなど、何かと縁起のいい数字

一番好きな数字をと答える人も多いでしょう。

しかし今回は、7という数字そのもの、その形状について、物申したいと思っています。

0123456789 の十種のアラビア数字を考案するとき、形なんて無限に作れたはずなのに、誰も言わなかったのでしょうか?「1と7って似てない?」と。

じゃあ、1の頭のクイッは無視して、ただの|にすればいい、もしくは7の頭のクイッをさらにクイッとして、より1との違いを強調させればいい、となったのかもしれません。

しかし、もし私がその会議に参加していたなら、「いや、敢えて似せる必要なくない? ΛでもΨでも何でもいいじゃん」と言っていたでしょう。

そして続く「8」は唯一無二だからよしとして(数字なんてみな唯一無二であるべきですが)、最後の9がまた少し7に似ています。クイックイッのエッジが利いた7は、クイッの角度によっては-またはクイッが丸いと-9に見えますし、9は9で“ひっくり返せば6になる”という綻びを孕んでいます。

それこそ会議で、対面の人が「それ6じゃん」とか言わなかったのでしょうか?不思議でなりません。しかしこれがなければ、キン肉マンの超人オリンピック予選ローラースケートの逆転(9周のデジタル表示を反対に背負って6周に偽装)や、バッファローマンによるキン肉バスター返し(6を返すと9になる)もなかったわけですから、まあ6と9は許すとしましょう。

👇これは2024.9.6のブログ「9/6ひっくり返して9/6」の四コマ漫画

クリックで拡大>

話を戻して、問題のです。
たとえば1の次を2ではなく、7の形にしよう~となったら、絶対に「待った」がかかったはずです。

なぜなら似ているから。1の次に7、その次に9というワンツースリーセンスの持ち主がいたら、「もうアイツのいないところで決めようぜ」と、絶対に64(無視)されていたはずです。

「数」「区別」するために必要な「記号」なのですから、そもそも紛らわしい形があってはいけませんよね?
0から6までは、実にいい感じに形がばらけているのに、後半考えるのが面倒になったのでしょうか。その割に「8」とかいうクリティカルヒットも生まれていますので、本当にこの7という数字だけが、どうとでもなるはずの無限の選択から、どうしてこうなったのか‥不思議でなりません。これが本当の七不思議というやつでしょうか?…フフ←こんな苦笑も77に見えてくるから不思議です。

 

・・とまあ、ここまで長々書いてきた「7のあれこれ」は、ペットシッターSOSフランチャイズ加盟店に毎月発行している「FC通信」のあいさつ文(令和7年7月号)から抜粋したものでした。

通信にこんなくだらないことを書くなんて~と思われた方もいらっしゃるかもしれませんが、ご安心ください。ふざけているのは挨拶文だけで、毎回ちゃんとペットやペットシッター業務に関するテーマをお届けしており、今回のあいさつ文でも一応それっぽくまとめています。

さて、そんな戯言はさておき、少しだけまじめな話を。心理学者ジョージ・ミラーが提唱した「マジカルナンバー7とは、人間の短期記憶には限界があり、一度に保持できる情報量は約7つ(±2)までという、別名ミラーの法則のこと。たとえば私たちも、とっさに言われた2~3個の情報(ごはんはここ~、ウンチ袋は~、電気は消して~etc)なら、わざわざメモを取らなくても明確に記憶できますが、個人差はあれどそれが5個7個と増えてくると、意図せず限界に近づき『抜け落ちてしまう』というミスが起こりやすくなります。必要な情報は必ずメモすることを癖付け、またそれが手帳であれスマホであれ「必ず確認できる場所」に一元管理することを習慣化しましょう。「その場で目についた紙にメモったけど、それを清書し損ねて、メモの存在自体を忘れた‥」そんな“あるあるミス”を防ぐには、記録と確認のルーティーン化を図り、常に同じルールで管理するしかありません。

神は7日で天地を想像したという一週間も、心地よい音の並びドレミファソラシ(英語圏ならAG)の音階も、七福神7つの大罪と、7は何かと人知を超えた神秘な数でもあり、それだけにその形状が残念でなりません。

やっぱり時代はですよ。ということで今回のテーマは『猫の感情を支える8つのシステム』です。

 

今回のブログは、通信から抜粋という大胆な手抜きをしてしまいましたが、この多様性で反ルッキズムの時代にの姿形について酷評をしたからか、7月は珍しく体調を崩すというアンラッキーセブン(7の呪い)が待っていました。

もう数字の悪口は言いません。
みんな違って、みんないい。

以上、次回はちゃんとペットのことを書きたいと思います。

by 倉西

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