夏場、ついさっきまで雲一つない晴天だったのに、一瞬にしてあたりが暗くなり、気づけば雷と強風で豪雨に見舞われた。
そんな経験を誰しもしているかと思います。
私の住んでいる地域もつい先日豪雨に見舞われ、洪水警報となり冠水するなどの被害がありました。
我が家の前の道路も「プールかな?いや、川かな?」と思うくらいに水が溜まり、家が浸水しないかとヒヤヒヤしました。
ゲリラ豪雨、気象庁では「局地的大雨」や「集中豪雨」といいます。
運悪く遭遇してしまった時にはどうすれば良いのでしょうか。
まずこの豪雨は、積乱雲が原因と言われています。
積乱雲は地表の熱せられた空気が上昇し、上空で冷やされたことにより水蒸気が凝結。水滴や氷の粒となって地表に落下し、雨などになります。そのため、7~9月の暑い季節の午後に起こりやすいです。
積乱雲の雨はおおよそ30分~1時間ほどで収まります。
そのため、可能であればどこか建物の中などに避難して、雨が止むのを待つのが良いでしょう。
線状降水帯とは…
次々と発生する発達した雨雲(積乱雲)が列をなした、組織化した積乱雲群によって、数時間にわたってほぼ同じ場所を通過または停滞することで作り出される、線状に伸びる長さ50~300km程度、幅20~50km程度の強い降水をともなう雨域を線状降水帯といいます。 引用:気象庁 |
そのため、長時間にわたり豪雨と強風に見舞われます。
線状降水帯については、事前の呼びかけや気象情報からの発表がありますので、もし線状降水帯の予想地域でしたら早目の非難が必要となります。
近年、雨の強さが増しているように思います。
ただし、天気予報の的中率も高くなっていますので、ワンちゃんのお散歩や、猫ちゃんにお留守番をお願いしている場合などは、事前に天気予報をチェックしてみるのが良いでしょう🐕🐈
スタッフ石井
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