例年より暖かいとはいえ、季節はしっかり秋となりました。
そうなると、気になるのが乾燥です。
乾燥とは、湿度が50％未満の状態を指します。
その為、出来るだけ湿度が50％を切らないようにしましょう。
ただし、湿度は60％を超えると、今度はカビが生えるリスクがあります！！
そのため、湿度管理には注意が必要です。
さて、乾燥対策と言えばいろいろありますが、部屋の乾燥対策と言えば、そう、
加湿器！！
しかし、この加湿器、きちんとお手入れをしないと、逆にカビの巣窟になってしまうのです。
高温多湿が大好きなカビにとって、加湿器はまさに理想の住処。
カビが発生した加湿器を使うと、部屋中にカビが散布されてしまいます。
そうすると、鼻炎や咳といった呼吸器系の問題や、アレルギー症状を引き起こす原因となってしまいます。
犬や猫といったペットにも影響を及ぼしますので、加湿器のタンクやフィルター、その他諸々の部品は定期的に洗い、清潔にしましょう！！
お手入れですが、クエン酸や重曹を使用する方法が多いようです。
しかし、加湿器によって異なりますので、まずは使用されている加湿器の説明書の指示に従いましょう。
また、加湿器に使用する水は水道水を使用しましょう。
水道水には殺菌作用のある塩素が若干含まれておりますので、雑菌やカビの発生を防いでくれます。
ちなみにですが、我が家はリビングと寝室の2ヵ所に1台ずつ加湿器を置いてあります。
夜寝る前には、リビングにある加湿器の水を捨てて濯ぎ、フィルターや他の部品も濯いで、一晩干しておきます。
そして翌日の朝に新しい水を入れて使用します。
寝室の加湿器は、朝に水を捨てて濯ぎ、フィルターや他の部品も濯いで、日中干しておきます。
そして寝る前に新しい水を入れて使用します。
それでもカビ臭くなりますので、3～4週間毎に重曹に浸けています。
最初は大変でしたが、今では慣れてしまい、毎日気持ちよく使っています（笑）
これからの季節、ますます乾燥していきますので、対策をしっかりとって潤いある生活を送っていきましょう。
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