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人間はトキソプラズマに操られているかもしれない!?

こんな記事を見つけました。

 

要約するとこうです。

  • トキソプラズマという寄生虫は、最初ネズミや鳥類などに寄生するが、最終的にはネコ科の動物を終宿主とする。
  • トキソプラズマに感染したネズミやスズメ(中間宿主)は、猫をあまり怖がらなくなるため、終宿主の猫に捕食されやすくなる。
  • ネコ科の肉食動物は、人間と共通祖先を持つサル(霊長類)も捕食するため、人間に寄生したトキソプラズマは、ヒョウやライオン、トラなどに自分(人間)を食べられやすくさせる可能性がある。
  • 人間を使った実験では、トキソプラズマは男性ホルモンの一種であるテストステロンに影響を与え、ドーパミンやテストステロンを増加させる(行動的攻撃的になる)。
  • トキソプラズマに感染した人は、統合失調症などの精神疾患にかかりやすく、自殺の原因なる危険性があるという研究も多い。
  • トキソプラズマに感染した人は、認知や行動を減衰させやすく自動車事故を起こす危険性も高い。
  • 1495人の学生ボランティアを対象にし、トキソプラズマの感染群とそうでない群を比較した研究によれば、感染群のほうは経営学(経営管理、Major in Business)を専攻する割合が高く(約1.4倍)、マネジメントに興味があったりアントレプレナー(起業家)精神を持つ割合も高かった(約1.7倍)。また、起業セミナーへの参加者で調べたところ、自分で起業した人の割合はトキソプラズマ感染者のほうが高かった(約1.8倍)。

私の愛読書のひとつに『寄生獣』という漫画があるのですが、寄生生物に獲り付かれた人間は自我を失い、脳や行動(筋肉や瞬発力、奇形な動き)を支配されるという、それを思い出しました。

寄生された動物から恐怖心を取り除き、猫に食べられやすい行動をとらせるなんて、ちょっと怖いですね・・・ましてやそれが人間にも作用する可能性があるとは・・ガクブルです(((( ;゚Д゚)))

トキソプラズマ以外にも、寄生虫が宿った動物は“自らを終宿主に捕食させるべく”様々な奇行をその動物にとらせることが分かっています。

たとえばそうですね・・

おっと、ここまで書いたところで、私の腹の虫がグーグーと食事をとる行動を促しますので、続きはまた明日。

by 倉西

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