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アメリカ発 犬を車中において離れる『ドッグモード』とは?

ペーパードライバーの本部スタッフ倉西です。
こんな記事を見つけました。

テスラは、新型EVセダンの『モデル3』(Tesla Model 3)に最新のアップデートを米国市場で行い、「ドッグモード」を採用した。

ドッグモードはユーザーの要望を受けて、テスラのイーロン・マスクCEOが実用化したもの。ドッグモードは犬を乗せてテスラ車で外出したオーナーが、犬を車内に置いて、車から少しの時間、離れる場合に有効なモードだ。

ドッグモードを選んで、車内の温度を設定すれば、車内の温度が上昇または下がり過ぎないように、空調を自動コントロールして設定した温度を保つ。また、車両のバッテリーの残量が少なくなると、オーナーのスマートフォンアプリに通知する。

さらに、犬を心配して車内を覗き込む人に向けて、車載ディスプレイには車内の温度を表示。「オーナーはすぐに車に戻ってきます。心配しないで」とのメッセージも表示される。

https://response.jp/article/2019/02/18/319223.html

 

ペットや小さいお子さんが車内に置き去りにされ、熱中症で亡くなる事故が毎年のように発生していますので、このドッグモードは安心で便利な機能ですね。

 

多発するペット車中事故

ペット大国アメリカでは、年間数百匹もの犬が車中放置で命を落としており、多くの州で「駐車場などの車内でペットを置き去りにすること」を禁止しています。

車内に残された犬が苦しんでいることに気付いた通行人が、車の窓ガラスを割って救出したというケースもあり、こうした行動(救助のために車を壊すこと)を合法化している州もあるのです。

 

犬はたった6分で死に至る

飼主さんの多くは、まさか“自分のペットが死ぬかもしれない”なんて思いもせず、ほんの少し目を離したり買物している間に、このような悲劇が起きています。
犬は暑い車内ではたった6分で死に至る(窓を開けておいたり日陰に駐めてもほとんど効果がない)、と言われているように、まずは飼主さんがしっかり自覚を持つことが大切ですね。

 

テスラのCEOイーロン・マスクという人物

10歳の時に独学でプログラミングを学び、12歳で最初の商業ソフトウェアを販売するという“天才”で、資産は204億ドルともいわれています。
スタンフォード大学の大学院へ進むも、わずか2日で退学し弟と共に起業。
過激なツイートでも有名で、昨年のエイプリルフールでは「テスラ社が破綻した」とつぶやき、株価を8%も下落させたりしています。

 

さて、そんなドッグモード。ペットや小さいお子さんを持つ人には、とてもありがたい機能となりそうですね。
ただ、愛犬のためにこのような車を選択されるペット思いの方は、きっと最初から暑い車中にペットを置き去りになんかしないタイプの人だと思いますが・・^^; でも、こうしたニュースが多くの飼主さんへの注意喚起につながるといいですね。

by 倉西

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